つながりは大事にしたいという話

3月1、2日と上京しておりました。大学時代のゼミのOB会に出席するためです。毎年この時期の恒例行事。昨年は体調不良で欠席されたゼミの教授もお元気な姿を見せてくださいました。

それにしても師と生徒という関係、大学時代の先輩後輩という関係は年を経るごとに貴重さを感じてしまうのです。毎年1回、元気に顔を合わせて近況を知り合うだけで充実した気持ちになる。普段の人間関係とは関連がほとんどない「つながり」なのだけど、そんな関係を保てていると、暮らしが豊かになっている感じがする。

また、「師と生徒」という関係は上司と部下、年長者と若輩者などの関係とはまた違う、独特の緊張感もある。今回、教授と話をしたのはわずかな時間だったのだけど、忘れられない時間になりました。

再会した人たちと何を話したか、というのは酒もはいったのであまり覚えていない(苦笑)のだけど、大事なのは交わした言葉の量ではないのかも。今はSNSがあるけれど「直に会う」のも大事なことですね。また1年頑張れる気がする。来年も参加しますよ!